スマート化の代償

スイッチカバー

自宅では2種類のスマートスピーカーが動いていて、Amazonのアレクサは天井に設置して主に家電のコントロール、Google Homeの方はデスク付近に置いて主にパーソナルな事や仕事の事などをIFTTTと連携させたりして使ってます。

家電に関しては元々リモコン(赤外線)が付いているので、当然ですが、それらのリモコンのスイッチで操作することもできます。

さて、先日スマート電球(色とか明るさが変えられる)が随分と安くなっていることを知り、廊下の電球と取り替えました。

短い廊下なので普段ほとんど点ける事はないのですが、廊下に沿った壁面収納の扉を開けるときはやはり明かりが欲しいので、照明を点けるという感じです。

問題はここからで、滅多に使わない照明なので「点けたい」と思ったときに反射的に言葉が出てこないのです。音声コントロールのためには、照明にもイチイチ名前を付けなきゃなりませんし。

他の家電には、リモコンが付いているので言葉が煩わしい時はリモコンのボタンを押せばいいのですが、スマート電球にはリモコンがついていないので、どうしても言葉を発する必要があります。

これに変えてから相方からのクレームが頻出しました。

言葉が出てこない。メンドクサイ。煩わしい。

で、元の壁のスイッチを操作するのでスマート電球への通電が切断され、いざ音声コントロールしようとすると反応しない・・・

結局、力業で壁のスイッチを押せないようにカバーを作りコマンドを書き込みました(笑)

ここまでしてスマート化する必要があるかどうかと言えば微妙です。

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